◇Q11. CPPEA13のエラーが発生しました
◇A11.
ディスク制御装置で持っているバッテリーの残量が100日を切った場合に、このメッセージが出力されます。
システムは停止することはありませんが、パフォーマンスが低下するのでバッテリーを交換した方がいいです。
ちなみにこのバッテリーは1000日持つそうです
◇Q12. CPUモデルタイプを調べたい
◇A12.
2.#1サービスツールの開始
3.#7ハードウェア保守管理機能
4.#2論理ハードウェア資源
5.#2プロセッサー資源
◇Q13. CPYFRMIMPで、NULLデータがあると異常終了する
◇A13.
DDSに、ALWNULLを指定してください。
または、CPYFRMIMPF RPLNULLVAL(*YES)を指定してください。
◇Q14. DB再編成(RGZPFM)の時間を短縮したい
◇A14.
論理ファイルをたくさん使用している場合は、以下の手順で行うと効率的です。
RMVM
RGZPFM
ADDLFM
◇Q15. DDMサーバーの稼動を確認するには?
◇A15.
QSYSWRK配下に、QRWTLSTNのジョブが存在していれば稼動しています。
稼動していない場合は、STRTCPSVR SERVER(*DDM)を実行してください。
自動立上げにする場合は、CHGDDMRCPA AUTOSTART(*YES)を行ってください。
◇Q16. DDMジョブがどのシステムから起動されたかを調べたい
◇A16.
ターゲット側のWRKACTJOBで調べることができます。
◇Q17. DFUで、1画面で複数レコードを表示させたい
◇A17.
以下の手順を行ってください。
②作成メニューの中の「一般情報/索引付きファイルの定義」で、画面様式パラメータに「4(行基準)」を設定
③「レコード様式の処理」で、複数レコードに「Y」を指定
◇Q18. DFUでデータエラーになり表示されない
◇A18.
データタイプAに、ダブルバイトの文字が入っているとエラーになります。
WRKDBM(ToolBox)またはRUNQRYで表示できます。
対応方法として以下のいずれかで可能です。
・DFUプログラムの作成で、エラー抑制「Y」にする。
・データタイプをOにする。
◇Q19. DFUの監査報告書が198桁の時に印刷できない
◇A19.
198桁を指定している場合は、CPIを15にしてください。
1 |
OVRPRTF FILE(QPDZDTALOG) CPI(15) |
◇Q20. DISABLEDになったユーザープロファイルを自動的にENABLEDにしたい
◇A20.
サンプルCLを参照ください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
PGM DCL VAR(&STATUS) TYPE(*CHAR) LEN(10) LOOP: RTVUSRPRF USRPRF(XXXXX) STATUS(&STATUS) IF (&STATUS = '*DISABLED') THEN(DO) CHGUSRPRF USRPRF(XXXXX) STATUS(*ENABLED) CHGVAR VAR(&STATUS) VALUE(' ') ENDDO DLYJOB DLY(300) GOTO LOOP ENDPGM |