◇Q1. WindowsXPの配信で331710(10060)のエラーになる
◇A1.
Windowsファイアウォールで有効に設定しているとエラーになります。
対応方法は、同画面の例外タブでポートNo.の追加を行ってください。
ポートNo.は、HULFTのシステム動作環境設定の集信ポートNo.と要求受付ポートNo.を指定してく
ださい。
◇Q2. ネットワーク越しに、バッチファイルから配信指示をするとエラーになる
◇A2.
HULFTが導入されていないPCからHULFTが導入されているPCのバッチファイルを実行し、配信を行うとエラー「211」になります。
HULFTでは、このような動作環境はサポートしていないようです。
対応方法としては下記のやり方がございます。
2.HULFTが導入されていないPCからネットワークドライブを経由してダミーのファイル作成する
。
3.ファイル到着監視PGMでダミーのファイルが作成されたら、HULFTのバッチファイルを実行する
。
◇Q3. 配信が正常終了したら配信ファイルを削除したい
◇A3.
以下の設定を行ってください。
1 2 3 4 |
ECHO OFF IF NOT %$STATUS% == 0 GOTO END DEL %$FILENM% :END |
3.配信ファイルの正常時ジョブIDに、2で登録したジョブIDを登録します。
◇Q4. 配信側で331010(10061)のエラーになる
◇A4.
集信側のプロセスが起動されているか確認してください。
◇Q5. 配信側で331701(00002)のエラーになる
◇A5.
配信ファイルがみつかりません。
配信管理情報に登録されているファイル名を確認してください。
問題ない場合は、ファイルが実在するか確認してください。
◇Q6. 配信側で331701(00002/00003)のエラーになる
◇A6.
配信側(送信側)でファイルが存在するかチェックしてください。
もしくは配信管理情報定義のファイル名に誤りがないか確認してください。
◇Q7. 配信側で331710(10061)のエラーになる
◇A7.
集信側がAS/400の場合は、常駐プログラムHULRCVD)が立ち上がっているか確認してください。
◇Q8. 配信側で331710(11001)のエラーになる
◇A8.
配信先のホスト名が認識できていません。
hostsファイルに配信先のIPアドレス、ホスト名を登録してください。
◇Q9. 配信側で333450(00701)のエラーになる集信側は109701(00080)
◇A9.
集信側ですでにファイルが存在しています。
集信ファイルのモードが新規になっている場合はすでに存在してはいけません。
◇Q10. 配信側で333450(00802)のエラーになる集信側では107802(00000)
◇A10.
集信側で配信のホスト名が登録されていません。
集信側でホスト情報に配信のホスト名を登録してください。