◇Q31. IPLのSRCCODE(システム参照コード)単位での所要時間を調べたい
◇A31.
CALL QWCCRTECを実行してください。
スプール(QPSRVDMP)に出力されます。
◇Q32. IPLの確認をしたい
◇A32.
DSPLOGで確認してください。
異常確認:CPF0997、CPF0998、CPI091D
過去のIPLの履歴は、STRSSTで参照できます。
◇Q33. MONMSG可能なメッセージIDを知りたい
◇A33.
メッセージタイプが、*ESCAPE、*STATUS、*NOTIFYのものがモニタリング可能です。
コマンド行でコマンドを入力後、F1を押してください。
コマンド説明の末尾にモニタリング可能なメッセージIDが記載されています。
◇Q34. ODBC、FTPなどで使用しているユーザープロファイルの最終使用日を知りたいDSPUSRPRFの前回のサインオンを見ても更新されていません
◇A34.
DSPOBJD TYPE(*USRPRF)のオプション=5で最終使用日を見てください。
◇Q35. ODBC接続セッションを調べたい
◇A35.
2.F14
3.QSERVER配下のQZADASOINITがODBCジョブである。
V5.1以降は、QUSRWRK配下になる。
◇Q36. OSのバージョン、プロセッサーグループを調べたい
◇A36.
以下の方法で可能です。
b.OS Version:API QSZRTVPR
c.Processor Group:API QLZARTV
◇Q37. OUTQの文字列検索をしたい
◇A37.
スプールファイルをCPYSPLFして、FNDSTRPDMで検索すれば可能です。
APIを使用すればコマンド化することもできます。
サンプルは、V5.1以降でないと使用できません
◇Q38. PCへテキスト形式でダウンロードしたが、後ろのスペースが削除されてしまう後ろスペースを残した固定長形式にはできないか?
◇A38.
PCOMMでは、残念ながらできません。
FTP、CAでは対応可能です。
固定長形式でのダウンロード方法
●FTPで行う場合
FTPでファイルをGETする前に、「quote site trim 0」でスペースがそのままになります。
「quote site trim 1」でスペースが切り捨てられます。
TRIMコマンドを使用するにはPTFが必要になります。
1 2 3 4 5 |
R320 : SF50771 available 98/09/09 (1000 ) R370 : SF51376 available 98/09/24 (1000 ) R410 : SF49576 available 99/02/25 (9026 ) R420 : SF51972 available 98/10/28 (9068 ) R430 : SF52486 available 98/12/02 (9054 ) |
◇Q39. PDMの置換え変数の一覧を知りたい
◇A39.
プログラム開発管理機能(PDM)の第7章に記載されています。
添付ファイルを参照してください。
◇Q40. PING結果をモニタリングする方法を教えてください
◇A40.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
PGM PARM(&IP &STS) DCL VAR(&IP) TYPE(*CHAR) LEN(15) DCL VAR(&STS) TYPE(*CHAR) LEN(1) /* STS 0=OK 1=ERROR */ PING RMTSYS(&IP) MSGMODE(*VERBOSE *ESCAPE) MONMSG MSGID(TCP3210 TCP3202) EXEC(DO) CHGVAR &STS '1' GOTO END ENDDO OK: CHGVAR &STS '0' END: ENDPGM |