◇Q71. UPDDTAコマンドを実行したときに作成されるDFUプログラムを保存できないか?
◇A71.
通常は実行が終わると消されてしまいますが以下の方法で保存できます。
②UPDDTA xxxxxを実行
③アテンションキーを押す。(コマンドラインを表示)
④QTEMPに、QDZTD00001が作成されているのでCRTDUPOBJでリネームしてコピーする。
*PGMと*FILEの名前は同じにしてください。
◇Q72. WindowsXPのPCに対してAS/400からリモートコマンドを発行していたが
Windows7にしたらエラーになる
◇A72.
Windows7の場合はオペレーションが変わりました。
以下の対応をしてみてください。
2.Windowsのサービスから「Interactive Services Detection」を開始
3.コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windowsファイアウォールの
Windowsファイアウォールによるプログラムの許可→設定の変更ボタン押下→別の
プログラムの許可ボタン押下→参照ボタン→「c:\windows\cwbrxd」を選択して
追加ボタンを押下→許可されたプログラムおよび機能の一覧に
「TCP/IP Incomming Remote Command Server」が存在している事を確認する。
以上
◇Q73. WRKACTJOBの中の「オープンされたファイル表示(#14)」を、ハンドリングできるAPIは?
◇A73.
QDMLOPNFです。
V5.1からのサポートになります。
◇Q74. WRKACTJOBの中の「呼出しスタック表示(#11)」を、ハンドリングできるAPIは?
◇A74.
QWVRCSTKです。
V5.1からのサポートです。
◇Q75. WRKJOBSCDEでOPT=10(即時投入)を行ったら、ちがう動き方をする
◇A75.
WRKJOBSCDEで実行する場合は、JOBQ、OUTQ、初期ライブラリーリストはJOBDを参照しますが、即時投入の場合は、JOBD、OUTQ、初期ライブラリーリストは「*CURRENT」になっています。
JOBDを参照するようにするには、F10を押して「*JOBD」に変更してから実行してください。
◇Q76. WRKQRYでバッチ実行を行った場合には、どこで実行されますか?
◇A76.
サインオンしているユーザープロファイルで定義しているJOBDに従います。
OUTQも同様です。
◇Q77. 「削除レコード再使用」を使用する場合の注意事項は?
◇A77.
いくつか注意事項があります。
アプリの作り方にも影響しますので、よく理解しておく必要があります。
◇Q78. オブジェクトに持っているソースファイルの情報を変更したい
◇A78.
V6.1以降であれば、QBNCHGPDを使用すれば可能です。
*PGM、*MODULE、*SRVPGMに対して使用できます。
◇Q79. オブジェクトの存在チェックを行いたい
◇A79.
CHKOBJでも存在チェックはできますが、RTVOBJDを使用した例です。
◇Q80. カレントライブラリーを自動設定したい
◇A80.
CRTMNU MNU(xxxxx) CURLIB(xxxx)で設定すれば、GOコマンドを実行時に自動設定されます。