◇Q111. バッチジョブがどこのサブシステムで実行されたかを確認したい
◇A111.
DSPLOG MSGID(CPF1124)で検索すると使用されたサブシステムがわかります。
◇Q112. バッチジョブの処理時間を継続的に見たい
◇A112.
以下の方法があります。
b.DSPJRN JRN(QAUDJRN) JRNCDE((T)) ENTTYP(JS)
c.出口ポイント(QIBMQWTJOBNOTIFY)を使う。
◇Q113. パススルー、SNADS環境を作りたいのですが、作成手順がわかりません
◇A113.
めったにやらない作業なので、忘れがちになります。
手順を作成しましたのでご参考にしてください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
PGM DCL &RCVVAR *CHAR 80 DCL &RCVLEN *CHAR 4 DCL &FORMAT *CHAR 8 'SBSI0100' DCL &SBS *CHAR 20 'QINTER *LIBL ' DCL &ERRCOD *CHAR 272 DCL &BIN4 *CHAR 4 DCL &JOBS *DEC (10 0) CHGVAR %BIN(&RCVLEN) 80 CALL QWDRSBSD (&RCVVAR &RCVLEN &FORMAT &SBS &ERRCOD) CHGVAR &BIN4 %SST(&RCVVAR 73 4) CHGVAR &JOBS %BIN(&BIN4) ENDPGM |
◇Q114. パススルー先に自動サインオンしたい
◇A114.
2.STRPASTHR RMTUSER(&USER) RMTPWD(&PWD)を実行する。
◇Q115.パラメータの制限値は?
◇A115.
個数:40個
サイズ: CHAR 9999Byte DEC 15桁(小数点以下9桁)
<RPG>
個数:255個
サイズ:CHAR 256Byte DEC 30桁(小数点以下9桁)
<ILE-RPG>
個数:255個
サイズ:CHAR 65535Byte DEC 30桁(小数点以下30桁)
<AUTO/400>
個数:40個
サイズ:CHAR 32Byte DEC 15桁(小数点以下使用不可)
◇Q116. メッセージIDをコピーしたい
◇A116.
下記コマンドを使用します
1 2 |
MRGMSGF FROMMSGF(FROMLB/MSGF) TOMSGF(TOLIB/MSGF) SELECT(MSGID) |
◇Q117. メッセージキューの属性を見たい
◇A117.
DSPMSGの後に、F22(リスト明細の表示)を押してください。
または、システムAPI QMHRMQATを使用してください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
PGM DCL VAR(&ERRCOD) TYPE(*CHAR) LEN(8) + VALUE(X'0000000000000000') DCL VAR(&QMQ) TYPE(*CHAR) LEN(20) DCL VAR(&RCVVAR) TYPE(*CHAR) LEN(150) DCL VAR(&MQFULL) TYPE(*CHAR) LEN(10) DCL VAR(&CURSIZ) TYPE(*DEC) LEN(9 0) CHGVAR VAR(&QMQ) VALUE('QSYSOPR ' *CAT '*LIBL ') CALL PGM(QMHRMQAT) PARM(&RCVVAR X'00000096' + 'RMQA0100' &QMQ &ERRCOD) CHGVAR VAR(&MQFULL) VALUE(%SST(&RCVVAR 141 10)) CHGVAR VAR(&CURSIZ) VALUE(%BIN(&RCVVAR 33 4)) RETURN ENDPGM |
◇Q118. メッセージ一覧を作りたいので、メッセージファイルをテキストファイルにダウンロードしたい
◇A118.
DSPMSGDは、ファイルに出力できませんので、いったんスプールファイルを作成した後に、物理ファイルに変換し、それを読み込むPGMを作成する必要があります。
もしくは、APIを使用します
f_sample8
◇Q119. メモリーサイズを知りたい
◇A119.
WRKSHRPOOLを実行すると、1行目に合計メモリーサイズが表示されます。
◇Q120. メンバーリストを出力したい
◇A120.
以下の方法があります。
b.RTVMBRD MBR(*FIRSTMBR) RTNMBR(&RTNMBR)
RTVMBRD MBR(&RTNMBR *NEXT) RTNMBR(&RTNMBR)
c.システムAPI QUSLMBRを使用する。